療育センター令和　言語聴覚士（新卒・正規）

　当センターの言語聴覚療法部門では、様々な疾患を持つ入所児者さんや外来児者さんに対してリハビリテーションを提供しています。対象疾患は脳性麻痺、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、精神運動発達遅滞、限局性学習症、摂食嚥下障害などです。 　入所は、幼児から成人まで幅広く、発達の促進やQOL向上を目的としたリハビリテーションを実施し、特に食事評価・介入や摂食嚥下維持・向上訓練にも力を入れています。VF検査、摂食嚥下検討会、隣接する特別支援学校からの見学など、他職種との意見交換の場も積極的に作っています。 　外来は、幼児から学齢までを主とし、言語機能向上や社会適応の獲得を目的としたリハビリテーションを実施しています。その他、乳幼児の摂食指導も行なっています。また、地域の支援者との他職種連携に向けて、こまめに連絡を図っています。 言語聴覚士としての専門性を向上させるために、各種研修会・学会参加も定期的に行なっています。自身のワークライフバランスを考えながら働くことで、日々研鑽と工夫をしながら部門全体で成長し続けることを目標としています。 　当センターに興味のある方は、是非一度見学にお越しください。