理学療法士（2026年新卒・正規）

　当院は急性期の総合病院として、様々な疾患をもつ患者さんに対してリハビリテーションを提供しています。 　患者さんが安全で質の高い医療を受けられるよう、日々の臨床はもちろん、カンファレンスやラウンド業務などの多職種連携にも力を入れています。 　理学療法士としての専門性を追求するとともに、ジェネラリストとしての役割も担えるよう、チーム活動を通じて職業能力向上を図っています。 　今年度から365日体制の勤務が始まりました。患者ファーストを念頭に、自身のワークライフバランスを考えながら働くことで、患者さんも自分自身も幸せになれるよう、日々研鑽と工夫をしながら部門全体で成長し続けることを目標としています。 　当院に興味のある方は、是非一度見学にお越し下さい。

■■理学療法士　Aさん・勤続年数2年目■■ 　私はこの一年、社会人としてはもちろん、理学療法士として右も左もわからない中、アドバイザーの先輩をはじめ、多くの先輩方に支えていただきながら働いてきました。 　患者さんを担当し始めた頃は、術後早期や発症直後の患者さんにリハビリを提供することへの不安や恐怖心がありました。しかし、画像所見や検査データからの病態把握、臨床同行を通しての実技指導など、経験豊富な先輩方からの手厚いサポートのお陰で、少しずつ自信を持って患者さんの前に立つことができるようになりました。 　当院の理学療法部門は10年目以上のスタッフが約半数を占めていることが一番の特徴であり、強みでもあると感じています。 　是非見学にお越しいただき、リハビリテーション科の雰囲気の良さを感じていただけると幸いです。 ■■理学療法士　Bさん・勤続年数10年目■■ 　私は昨年度より循環器チームに所属しています。経験年数を重ねても臨床業務には不安がありますが、チームのサポートもあり専門性を磨くことが出来ています。また、専門領域の幅を広げるため、心不全療養指導士と糖尿病療養指導士の試験に挑戦し、その知識を現場に活かすことができています。資格取得に挑戦できたのは、働きやすい環境の中で仕事が出来ているからだと感じています。 　また新人教育は、アドバイザーとサポートメンバーが協力する体制となっており、新人が不安なく業務に取り組めるよう科内で努めています。後輩指導をしていく中で、自分自身の再学習にも繋がり日々成長を感じています。